愛宕山と幽霊の辻。 平成2年の秋だから、31年前の録音。 枝雀さんは、小米さんの時から面白かった。 京都の米朝一門の落語界で、急に小米さんが出てきたときは、場内大喝さいが起きた。 「相手がみえんようになりまして・・・」と、うつ病のときの話をされていた。 東京の歌舞伎座でも落語を聞いた。 英語落語を... 続きをみる
2021年2月のブログ記事
-
-
200CD桂文楽「寝床」林家正蔵「天災」&太一とかず君の本日のスケジュール
笑ったぁ・・・ うまいなぁ・・・江戸っ子って面白い。 CDに残っていてよかったぁ・・・ ★お日様は出ていても、冬の寒さ。風が冷たかった。 お月様が、満月で黄色で大きくて、輝いていた。 帰宅して、駐車場から見えたお月様があまりにきれいなので、 おもわずシャッターを切りました。 今日は10時に娘... 続きをみる
-
歌は入っていませんが、とてもきれいな編曲です。 こころが洗われました。 日本の歌って、いいですね~~ ★今日はくもり。寒い日でした。 年に2回、保険組合の会議があります。 去年の7月から、ソーシャルディスタンスをしっかりとって、 教室型で、一人一つのテーブルです。 会議時間も3時間から1時... 続きをみる
-
198木村藤子「幸せになる人の心がけ・心がまえ」&県公立高校入試の問題と解答
木村さんは不思議な能力を与えられて生まれてきた人である。 見えるというのはつらいこと。 見えないで、失敗しながらも、自分の人生を生きていき、 木村さんの言うところの「気づき」がくることを願う。 ★今日もいい天気。午後寒かった。 春とはいえ、まだ手袋とジャンパーが必要。 さて、今日の新聞に、県公... 続きをみる
-
197ティク・ナット・ハン「死もなく、怖れもなく」& 町内会の役員に
夫の本。 夫の親友の布施さんからも、ある時、この本が届いた。 「これいいぞ、読めよ」と。 布施さんは、がん体質。何度もがんの手術を受け、 あちこちに転移しているが、今も通院しながら、がんと共存している。 夫と心配し、ほぼ毎日電話が来る。 たわいのないことを話し、笑い、コロナでもう1年以上会えないが... 続きをみる
-
二人の野口。 一人は晴哉、今一人は三千三。 お二人ともすごいと思う。 整体を日本に広められた功績は大きい。 どれだけたくさんの人が助けられたことだろう。 日本人が長生きなのは、 自分の身体へ真摯に向き合う人、自然治癒力を確信している人、 食養をしらずしらずに実践している人が多いことがあげられる。 ... 続きをみる
-
195CDひめひおをぎ「翔-kakeru」& 夫の異変・・・
ひめひおをぎさんとお付き合いしてもう長い。 コロナで全然会えないけど、 ノンちゃん元気かな・・・ ★本日も晴れ。 昨日帰宅して、ひさびさにすき焼きにした。 ところが、夫がほとんど食べない。 椅子から立ち上がることも困難で、足が相当萎えていた・・・ トイレにやっと連れて行ったら、出ない。 またベッド... 続きをみる
-
麒麟が来るで、天皇の役で出てきた玉三郎さんを見て、 見事と思った。 あの眼はあの着付けは天皇だった。 ただ見ることが天皇であるという台本、うなった。 玉三郎さんは、進化し続けている・・・すごい人 ★晴れの日曜日 パパが休みで、太一のサッカーの付き添い かずくんのバレエのメイクレッスンは、ママが... 続きをみる
-
193E・キューブラ・ロス「ダギーへの手紙」& 娘夫妻に花が届く
ダギー、命の限り生きたよね。 短かったけど、人生は長さではないというものね。 ひとは 寿命を生きる・・・ ★晴れ 今日、娘夫妻に花が届いた。 なんと、今日結婚10周年だった。 結婚式を担当してくれた方からのプレゼントだった。 娘夫妻を担当した後、彼女も結婚でしの式場をやめたが、 娘はそ... 続きをみる
-
薬は、いざというときのためにとっておく。 人の身体は、病気にならないように作られているから、 病気になるということは、自分の生活に問題があるということだ。 今回の坐骨神経痛のおかげで、 もういちど、からだのことを見つめなおすことができました。 ほぼ、治りました。身体の芯がしっかりしてきていることを... 続きをみる
-
-
191ターシャ・テューダ「生きていることを楽しんで」& 父宛に薬師寺さんから手紙が・・・
ターシャ!なんて素敵な言葉を言ってくれるの? ありがとう。 生きていることを楽しんでいいのよね。 何かをしていなくては、何かの役に立っていなければ、 ゆっくりするのは悪いこと、スケジュールを埋めることが大好きで 落ち着きのない人生を生きている・・・ コロナで舞台も講演も勉強会も食事会も会議も、みん... 続きをみる
-
190散歩で見かける草花図鑑 &太一のバレンタインとかず君の手紙と美和ちゃんの酸素
きれいな本です。 時々眺めます。いい本です。 ★春めいてきました。わくわくします。 先日のバレンタインデーは日曜日でした。 なんと、太一にチョコレートを持ってきてくれた女の子が。 保育園の時から一緒の子で、1年生でまた同じクラスになったとか。 ママに連れられてうちに来たそうです。 娘は... 続きをみる
-
夫は大の巨人ファンで、王・長嶋を見て育った。 巨人が勝つと上機嫌で何度でもスポーツニュースを見て、 負けると機嫌が悪く、「いいかげんにしてよ」とよく言ったものだ。 だが、王さんも長嶋さんも引退し、ドラフトでいい選手が散らばり、 川上さんのときのように夢のような連続優勝はできなくなり、 選手も自分よ... 続きをみる
-
大村先生はすごいなぁ。 先生がノーベル賞を受賞された2015年は、漢方薬の勉強会で 毎月北里大学へ行っていた。 「ああ、この場所なんだ」と大村先生を身近に感じた。 本を読み、ますますすごさに驚く。 先生の座右の銘は「至誠天に通ず」 ★くもりから大雨、晴れても雨が風で飛ばされ、次第に青空になり、 ... 続きをみる
-
帯津先生の勉強会に通っていた。 「時空」の呼吸法と実践を毎回言われていた。 死ぬ時も「時空」に向かって、飛び込んでいく!と。 小太りが長生きです、とも。 西洋医学と東洋医学を取り込んだガン治療はすごいと思う。 夫は「癌になったら帯津先生のところに入る」と常々言っている。 がそのチャンスはまだ来ない... 続きをみる
-
186ターシャ・テューダ「最後のことば」&愉しいことは広がる
ターシャの60歳からの生きざまに心打たれる。 アメリカの大地を緑に変えたのだ。 自分が好きなことをしていったら、いつの間にか広大な森になっていた。 自分が大好きなお洋服を着て、コーギー犬たちと暮らし、 息子さんが家具を作ってくれ、 ターシャを手伝っていた若い女性は孫と結婚し、同じ敷地内に住んだ。 ... 続きをみる
-
185手塚治虫「戦争漫画傑作選2」&蛇の目ミシンやっと直った
手塚さんは弱冠60歳で亡くなられた。 働きすぎ・・・ もっと書きたかったと思う、同時に、やっと眠れたとも思う。 結局、手塚さんは、死ぬまで書き続けた人であろう・・・ 死にたくなかった人たちが手塚さんを突き動かしていた。 だから、書き続けた。 そして、人に優しかった。 小松左京先生の漫画化への道をあ... 続きをみる
-
黒井健さんの絵は本当にきれい・・・ ごんぎつねは悲しいお話。 こころに沁みる。 ★ 今月も多田野さんから語録が届きました。現在100歳 「私の健康増進歴 実践内容 開始の歳 終了の歳 継続年数 禁煙 38歳 続行中 アラームなしの... 続きをみる
-
183中山正和「未来がみえる発想法」&初めてのローストビーフ成功!
この帯の言葉、いいですね。 「あなたの未来はすでにアタマの中にある」 振り返ってみれば、そうなるようになっていた、と思うばかりである。 原田何某が、妻をゴルフクラブで殴ったのも、ずっとずっと前から彼の中にあったものだ。 人を見るとき、その人の中にある種を見ることだ。 ★晴れ 昨日、志麻さんのレシ... 続きをみる
-
181ナンシー・ウッド「今日は死ぬのにもってこいの日」& 確定申告
こういうお顔になって、「今日は死ぬのにもってこいの日だ」と 言えて、肉体から離れてゆく・・・ なんという理想の死だろう。 じたばたするかもしれないし、 この本を思い出し、逝くべき日がわかるのかもしれないし、 天のみぞ知る。 ★肌寒い日 今年も確定申告、夫と私の二人分やりました。 なんでわたしは... 続きをみる
-
-
180ターシャ・テューダ「輝きの季節」& 地図を見て、あ~~~
子どもたちの美しい時間を描いた絵本 人生のもっとも幸せで、わくわくしていたのは子供のころ。 なにをみても、なにをきいても楽しかった・・・ 子どもの時間を十分味わってほしい・・・世界中の子どもたちに・・・ ★晴れ。薄着をしたら寒かった。 立春をすぎ、春めいているとはいえ、まだまだ寒い。 京都の地... 続きをみる
-
「相手よりも自分が優れていると、 思いあがったために生ずる心の荒んだ状態のことであって、 相手に勝って他人よりも優れていると思うと、 その思い上がりの高慢心から、 物事の実相がみえなくなって、間違いをしでかすことになりがちです。」 阿部先生の解釈は、実生活に生きてくる。 ★晴れの日曜日 ... 続きをみる
-
そうだ。 命をあきらめないのだ。 命いっぱい、この世で生き抜くんだ。 どんなからだでも、どんな境遇でも、どんなにさびしくても・・・ ★晴天の土曜日。 美和ちゃんが大好きなピアノに向かっています。 美和ちゃん、命いっぱい生きてください。 ばあばは応援します。 娘が、太一のサッカーチームの役員... 続きをみる
-
「受け日」立派な本です。 古事記をこのように解釈した阿部先生は立派と思う。 栗山さんが苦労されて出版されたけれど、 今、致知出版社から出ていて、びっくりした。 藤尾さんに感謝。 古事記の解釈が、誰かの元に届き、古代へ思いをはせてくださる方が ありますように・・・ ★今日も美しい晴日。 昨日は、娘... 続きをみる
-
176河合隼雄「人の心はどこまでわかるか」& ライフ・イズ・ビューティフル
ほんとうにね。 どこまでわかるのかしらね。 わからないのじゃないですかね。 自分の心も、ころころ変わるし・・・ ★晴れ 泣いた~~~ こんなに泣いた映画は久々! 偶然TVをガチャガチャやっていたら、BSの映画があり、 見た瞬間、この映画は名作だ!とわかった。 いい映画は、どの場面を切り取... 続きをみる
-
小松左京という作家を初めて意識した記念すべき作品。 中学生の時に読んだSFが忘れられなかったが、作家の名前までは意識しなかった。 「お召し」=「果しなき流れの果に」、同じ作家と気づいた時のうれしさ、衝撃は 今も忘れない。 人生には、こんな縁深いことが起きるのだと、この世の秘密に触れた気がした。 好... 続きをみる
-
174桜井章一「ツキの正体」& 124年ぶりの2月2日の節分
プロの麻雀士が書いた本。 桜井さんの本は何冊か読んだ。 う~ん、唸ること多し。 ★朝大雨、お昼ごろから晴れ。おひさまぴかぴか。 午後4時ころ、狐の嫁入り。 124年ぶりの2月2日の節分とかで、今年は例年になく恵方巻を食べる人が増えたようだ。 だいたい、恵方巻が流行りだしたのは、金さん銀さんが... 続きをみる
-
新見南吉の童話。 美智子様がこのはなしを本にお書きになり、急速に注目された本。 幼い美智子様の心にこの話が残り、大きくなっても、時々この話を思い出されていた。 良い童話というものは、 年月を経ても、こころにのこるものであり、年齢を重ねて理解も変わるものだと思う。 この絵本は、絵りっぱ。りっぱすぎる... 続きをみる