小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

111 木内鶴彦「臨死体験が教えてくれた宇宙の仕組み」& 好きと得意

二度も臨死体験をした木内さん。
人生観がかわるのはわかる。
友達が、出産のとき、黒い塀があって、それを超えたら死ぬと思った、といった。
後で聞いたら、出産中に呼吸がおかしくなって、お医者さんや看護師さんたちは、
大変だったという。
宮沢賢治の「ひかりの素足」というお話も、臨死体験の話と読める。
この世を去る人は、予兆を感じ、なにか言葉に残すのだと思う。
夫がこの頃「きれいだね」といったり、
「おふくろは、自分が好きでもなかったのに、野球の切符を買って連れて行ってくれたんだ」と泣いたり、ちょっと様子があやしい・・・
今日という日を大事にしよう!

★今日から12月ですね。快晴の朝、気持ちがいい!


 太一は、この6月からサッカーを始めた。
 コロナで、小学校の入学が6月に延び、サッカーも、
 自分の小学校で週1回やるか、隣の小学校で週2回やるか、クラブで週一回やるか、
 悩み、体験して、クラブ木曜、隣の小学校で土曜日曜、と週3日サッカーをやっている。


 パパも、パパのパパ(ロッシー)も、野球をやっていたので、
 太一がサッカーで、がっかりしていた。
 家では、紙のボールとプラスティックのバットでバッティングを楽しみ、
 よく当たり、よく飛ぶ。
 「ばぁば、野球やろう」というと、付き合う。
 8帖間でやるので危ない。顔や腕に当たり痛い目に遭っている。
 パパもロッシー(少年野球のコーチ)も、太一が野球のセンスがいいので、
 残念がっている。


  先日、パパと、パパが買った「うい~ん、ポン!」とボールが高く上がるおもちゃで、
 バッティングしていたら、野球をやっているお兄ちゃんたちが来て、
 「うまいね、何年生?」と聞いた。
 「1年生」というと、「惜しいな、野球やらない?」と言ったという。
 好きと得意・・・
 今は、サッカーが好きで、野球は得意。


 サッカーは、クラブのコーチから、「リフティングを1日15分やってください」
 と課題が出て、娘は忠実に、リフティングを太一のローテーションにいれた。
  10日後
 「キックがうまくなりましたねと、いつも見ているしょう君のパパからいわれたのよ」
  あらぁ、継続は力なりね。
  好きの気持ちを大事に、なんでも大いに楽しんでほしい。


  今、羽咋の宮本さんから電話。
  おかあさんの納骨にきてもらえたら、という。
  谷中のお寺に、伺うことにした。
  ご縁が深いのねぇ・・・

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