小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

72 三浦光世・綾子「愛つむいて」& 「猫月」こんなことが!

お二人が歩まれた道は
これからもたくさんの方たちに語り継がれることでしょう。
寒い旭川で本当に起きた愛の物語。
光世さんのような方がこの世におられたとは、
神さまがお出でになる証拠。
綾子さんが体験されたことは
本当にすごいことだと思います。

★私にも不思議なことが起きました。
 黒川祥生(しょうせい)さんが漢字を書き、
 大野隆司さんが猫と月の絵を描く、共同作品が
 10月22日から25日まで開かれました。


 何年振りかで友人のみちよちゃんから電話があり、
 その展覧会に行くので、会いたい、と。
 22日の金曜日、再会し、お茶を楽しみました。
 「3番目の孫がダウン症なの」というと、
 「え!これから行く展覧会は、友人の息子さんがダウン症で、その子の会なの」
  はぁ、これはご縁だと思い、
  雨ザーザーの中、会場まで案内し、黒川祥央さんと母親の惠央(けい)さん、
  画家の大野隆司さんと出会いました。
  130枚の絵は、祥生君が書いた漢字に、大野さんが月と猫を重ねたものだった。
 夫を連れてもう一度来ようと、
 その時は絵を買わないで帰りました。(結局夫は連れていけなかった、残念)
 「もう一度行けたら行きます。行けなかったら、みなさんが買われた後、絵を
  1枚送ってください」「どんなのがいいですか?」「みんないいのでどれでも」
  と電話で予約しました。
 日曜日の朝、晴天。
「今日、もう一度会場に伺います。何時なら、絵を持って帰れますか?」とメールしたら、「5時前なら」と返事をいただき、5時前に行きました。
 会場には何人もの方がいらして、惠央さんも忙しそう。
 絵を見て、「あら、和の漢字がいっぱい・・・美和ちゃんだ」
「これにしよう!」と36番の絵に決めました。
 惠央さんに、
 「あのぉ、決まったんですけど・・・」
 「あ、もう取ってありますから」という! あら!
 「予約いただいたときに、なくなるといけないので、取っておきました。
  もし、他のがよかったら言ってください」
 ・・・娘は、猫が小さくてお月様が大きいのがいい、といっていたけど・・・
 ・・・ま、いいか。猫が大きかったら、もう一枚いただこう・・・
 ちら、と36番の絵を見ると、あら、赤いシールが貼ってある・・・
 もう売れていたんだ・・・
 ・・・・
 「ええと、36番の絵なんですけど・・」
 え、え、え、え、!
 まさに、わたしが買わせてもらおうと思った36番の売約済みは私だったのです!
 そんなことって・・・
 あるのかしら・・・あったわねぇ!
 「なぜか、この絵がいいなと思って」と惠央(けい)さん。


 真ん中の上に、まんまるお月様。それをちょこんと見ている後ろ向きの猫。
 お月様に、和、和、和、和、会、会、会、会の漢字がいっぱい。
 美和の和だよ!
 井、医、稲、太、笑、たくさんの漢字が、渡り鳥が飛んでいるように見える。


 この不思議な話を、娘とみちよちゃんに電話!ふたりとも「え、え、え、」


 こうして、
 人はつながっているのよと、
 こんな不思議な一致を見せていただきながら
 みんなで生きていくのですねぇ~~~💛

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