和恵さん、たくみさん、光子さんからメールがあいつぐ。
朝、お隣さんと出会い、「万が一のために娘さんの連絡先聞いておこうかと」
ありがとう、孤独死を心配していただき・・・
そうよえぇ、一人だものねぇ・・・
私の最期がどうなっているのか、想像すらできないが、
準備しておくに越したことはない。

和恵さんからメールが届く・・・
「私には手に取るように、不思議な感覚が・・・・・すべてを支配しています。
　なんだろう？！なぁ♪　私を美しい花園に誘おうとしているのか？！なぁ♪
・・・美しい川？？！・・・・・？？？＝？・・・？・？％？
　閻魔さんが、この奴は一体どんな人に素敵なことばを贈ってきたのか？？？？？😉」

美しい川・・・・
自分に起きていることをメールで書けるとは！すごいことだと思う。
かっちゃんは、亡くなる2日前に、ベッドでずっと空を見つめていた。
誰かが来ているみたいだった。
亡くなる前日は、ベッドのそばのテーブルにいる私をずっずっと見つめていた。
私は手を振ったり、近づいて手を握ったりした。
何が見えたの？聞いておけばよかった・・・・