66 いんやくりお「自分をえらんで生まれてきたよ」& 子供たちが幸せでありますように
美和ちゃんが生まれるずっと前に読んだ本。
凄いなぁと思っていた。
私の元に、まさにこのことばをいう孫が
与えられたとは、
奇跡だ。
りおくんがはなしたことを
お母さんがまとめた本。
今は、沖縄県立芸術大学の琉球古典音楽コースで
学んでいる。
よかった。
「ぼくは聴覚過敏や過集中などの個性もあり、
創作活動に生かしています。
マジョリティと同じになることにエネルギーを注ぐのではなく、
個性のプラス面を生かす方向に、
義務教育が変わってほしいです。
個性が大切なのは、社会も同じです。
沖縄は独自の文化を生かすことによって、
世界を豊かにできると思います。
早くコロナが終息して、
みんなで歌ったり踊ったりする沖縄が戻ってくることを願っています。
―― 全国心臓病の子どもを守る会県支部 印鑰理生(いんやく りお)」
2020年9月19日
★あきちゃんは大阪へ。
悲しみのるつぼへ。
母が亡くなることはつらい。
母のいない人生を歩いていかなくてはならない運命の子よ。
どうぞ、あなたを抱きしめてくれる人が、
無条件で、そばにいてくれる人が
見つかりますように・・・
祈ります。
私の母も、無念だったろうと思う。
子供を置いていかなくてはならない定めとは、
どうポジティブにとらえればいいのだろう・・・
世界中の子供たちのことを考えた。
世界中の人間のことを考えた。
幸せでありますように・・・