小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

638「涙の百年文学」& 落ち込んだときは・・・

いい本です。

★曇りのち晴れ
 今日は雨が降らなかった。
 梅雨入りした。
 今週は雨が多くなりそう・・・
 太一とかずくんの授業参観日。
 朝、家に着いたら、二人はなんだか険悪なムード。
 え?喧嘩してるの?
 「大丈夫だから」と娘に促され、美和を児童館へ連れて行く。
 夫婦だから、いろいろあるよね・・・・
 児童館の体育室で、美和が三輪車から落ちた。
 間の悪いことに、ちょうどテーブルの脚に顔をぶつけ、大泣き!
 私も大泣き!なんで私はこうなんだろう!
 注意してみているはずなのに、こんな目にあわせてしまう!
 指導員さんたちも他のママたちも集まってきた・・・とほほ・・・
 「ばあばのこと赦してくれる人」というと、美和ちゃんは右手を挙げた。
 なんていい子なの!周りのみんなが笑顔になった。
 傷もなく、ほんとによかった。


 お昼に帰ったら、ゆうちゃんぱぱがいた。
 悩んでいる。
 ゆうちゃんの悩みを聞く。
 「お料理することが楽しくなくなった」あら、これは大変・・・
 う~~ん・・・私もあったかなぁ・・・


 とりあえず、今日これからのこと決めよう、と促し、
 Oリングテストやろうか、というと「はい」と言う。
 ゆうちゃんはOリング知らないが、素直な子だねぇ・・・
 紙に「これから会社に行く」と書いた。
 「家にいる、と書く?」
 「いや、銀座のお店に行く。明日閉店なんです」
 「そう言ってたね、明日閉店かぁ」
 「銀座へ行きます!」とOリングやる前に決まった。
  せっかくだから、Oリングやってみよう、と
 「銀座のお店に行く」ものすごく強い!
  ついでに
 「会社へ行く」とやったら、力が抜けてた。
  ゆうちゃんの頭ではごちゃごちゃしていても、心の奥では
 銀座店へ行く、と決めていたのだ。
 Oリングはすごいなぁ、初めての人にもこれだけ出る。
 ゆうちゃんは銀座へ行った。
 そして、元同僚の人3人と話が出来た、と娘に電話がかかってきた。
 元気になっていた。
 (銀座店は、やめた会社が経営していた店)
 顔が明るくなってゆうちゃんは帰ってきた。
 娘が、「たったこんなことで元気になるの?」と不思議がった。
 そうなのよ、
 人間は、ちょっとしたことで落ち込んだり、元気になったり、
 こころがコロコロするのよ。
 自分の人生をかけて、コロコロしない心に鍛えていくことが、
 幸せを超える方法だと思いますよ。
 

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