小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

599こもりかおり「お月様の卵」&明日から食事制限

絵本たくさん読んでます。

★小雨  12度 また寒くなった。
 
 夫がなんだか急速に悪化してきた。
 うつと認知症。
 また歩行困難。そして、排泄コントロールが難しくなっている。
 だんだん悪くなっていくのは、義母12年と父2年半の介護で体験している。
 二人のお陰で、少々のことでうろたえないし、
 次に来る状態を予測できる。
 なんとか、寝たきりにならないよう、がんばりたいし、がんばってほしい。


 さて、
 今日、娘に大腸検査のことを話しました。
 「お母さん、ガンだったら手術するの?」
 「うん、するつもりだけど・・・え、手術しない手もあるの?」
 「あのね、ちょうど調べていたところなんだけど、今度美和が白血病再発したrあ
  もう病院に入れないつもり。現代医学では手がないのよ、予後不良。
  今病院は面会1日3時間だし、自宅で美和を見るつもり。
  その時、やってみようと思うことがあって、
  お母さん、それやってくれない?」
 「実験台?」
 「そう。」 
 「いいよ。妹の旦那が胆管癌取って、そのあとなんにもしなかったけど
  今仕事してるって。妹、抗がん剤治療しなかったからじゃないか、
  といってた。ま、検査の結果、ガンだったら仕方ないよね」
 「違うよお母さん。今まで、東城百合子先生の砂療法や枇杷の葉温灸にしても、
  ガンのことをやってきたじゃない、今こそ、今までやってきたことを
  試すチャンス到来だよ。」
  は~~~~!わが娘はすごい!
  本当にその通り!
  米津千之先生が、90才を過ぎて脊柱圧迫骨折をされたとき、
  娘たちが「病院に入れ!」というのを、頑として承諾せず、
  「今こそ、天風先生から学んだことを実践する時が来たんだ!!」
  と、ついには入院を娘たちに諦めさせ、自宅で治してしまったことがあった。
  そのいきさつを私は見ていた。
  その後、米津先生は
  「僕はね、身体が具合悪くなったら、そらきた、治すぞ!と思って
   嬉しいんだよ。どこか悪いところはないかと年中探しまわってるよ。
   今が、人生の中で一番健康だよ」
   と、102歳の天寿を老衰で全うされた。
  
   わが娘もいい。わが妹もいい。
   夫だけがメソメソして、一気に気が弱まってしまった。
   「気だよ」と米津先生がいつも言っていたけれど、
   夫をもう一度元気にさせるには、どうしたらいいかな。


   私は、生まれて初めて腸の中がきれいになるので、
   とっても楽しみなんだけど・・・。


   え~っと、
   クリニックさんから貰った「おすすめメニュー」どおりに
   明日の朝は、食パン、ポタージュ、バナナ、目玉焼きにしよう。


 きれいな黄色・・・希望の色・・・

×

非ログインユーザーとして返信する