494 山田無文「生活の中の般若心経」 &友の遠方より来る
山田無文さんの本は懐かしい。
昔を思い出す。
★晴れ
友の遠保より来るあり また懐かしからずや
夫の親友が11時ころ「今から行きたいけど」と電話があった。
私の友が来る日だが、こかわさんの気持ちもわかる。
「こんなにいいお天気の日に、出かけない手はないだろう、よし、会いに行くか」
とふと思いつき、電話してきたんだ。こういう乗りの時は、断られたくない。
「私の友達が来ますが、大丈夫です~」と返事した。
友の電車が遅れて、結局、4人で駅近くの「はな膳」に出かけた。
二人ずつ別のお席を取り、思う存分友達同士で食事した。
こかわさんはそのまま帰り、(夫がご馳走になりありがとうございました)
私の友はうちに来てコーヒーを飲んだ。
養成所の同期の桜。あだなは「主婦」。当時19歳で結婚していたから。
劇団の入座試験の3日前に妊娠が分かったとのこと。
妊娠がわからなかったら、主婦は劇団に合格していた。
これも運命。
その時生まれた太一君の人生を今日はゆっくり聞けた。すごい人生。
主婦が4人の子どもを産んだことも初めて知った。
時間があっという間に流れた。
今日はケンちゃん来られなかったけど、今度は夫婦で来てください。
中国文学のこと話ししましょう。
ああ、なんと愉快な日であったろう。
お互いに、一所懸命生きた日々があったのだ。
娘んちのクリスマス、終わったね・・・