小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

486柴田愛子「けんかのきもち」&遊びせんとて

かずくんが「読んで」と持ってきました。
伊藤秀男さんの迫力ある絵。

★晴れ
 気持ちのいい朝でした。
 夫をリハビリに送り出し、お昼のカレーを用意し、急いで娘んちに行きました。
 8才の太一はピアノの練習中。かずくんは一人でなにかやってます。
 美和ちゃんはすぐに飛んできて「遊べ」とせかします。(態度でわかる)


 太一がサッカーに出た後、かずくんと猫ゲーム、かけっこ、相撲、ボクシング、組み立て
 本読みといっぱい遊びました。
 子供の遊びに対する興味は飽くことがありません。何時間でも遊びます。
 遊び相手が欲しいのね。


 矢作直樹さんの本に『ひとりを怖れない』というのがありますが、
 孤独に弱いわたしは、一人暮らし、と考えただけでぶるっときます。
 「え~うそぉ!おっきねえちゃん、絶対大丈夫やて」と妹はいいますが、
 私は自信がありません。
 
 夫の親友のふせさんが、こんどはかかとにがんが出来たかも、というので
 夫はショックで泣いていましたが、「癌じゃなかった」という電話を受け、
 急に元気になりました。
 「俺より先に逝くなよ~」と、残される不安がいっぱいになったみたいです。
 
  《おいわけ》という題で
  おそかれはやかれ 
  いく西方の
  わかれわすれて
  けんかまた
   
  と、夫婦の日常をうたったものがありますが、ほんとにそうだなぁと思います。
  
  孤独の中に充実した魂を感じることができるよう、
  生きていけたらと思います。
  
なんと見事な紅葉だったでしょうか・・・  

日々壊され・・

枇杷もなくなりました・・・

家屋もあっという間に・・・

今はこうなりました・・・

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