小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

457「ゾウの時間とネズミの時間」& ロッシー

呼吸の数が寿命の年数かぁ・・・
たしかにね



★今日も秋晴れ
 銀杏がいつの間にか黄色くなっていました。
 冬の実感ももうすぐです。
 今日は大泉のパパとママが孫に会いに来た日。
 パパは孫たちにロッシーと呼ばせている。
 太一もかずくんも「ロッシー」と呼ぶからすごい!
 わたしも「あ~ちゃん」とよばせようとしたけれど
 「ばあばだよ~!」😡と😢泣いて反発!
 わたしは「ばあば」で諦めた。
 ロッシーはまだ60ちょっと。
 若いお二人なので、私たちロートルがいなくなっても、安心していた。
 が、ロッシーの腰はだいぶ悪いらしい。
 朝薬を飲んで、夕方には座れなくなるらしい。
 娘と「食事を変えるしかないかな」と話し合った。
 ロッシー、声は明るかった。
 こころはやられてないからよかった。
 私も柳澤桂子さんの本を読んで、
 痛みを簡単に薬で取ろうとしても、痛みの本質を理解していないうちは
 治らないのではないだろうか、と思い当たった。
 私の痛みも、薬では治らないのだろう。
 物事の本質は、原子。なにもない。
 原子が内臓や皮膚やホウレンソウになっている。
 痛みも本当は幻影で、なにもないのだ。
 なぜ、わたしが、ロッシーが、柳澤先生が、痛みを引き寄せたのだろう・・・
 薬に頼っている間は、治らないことがわかった。
 
季節を分けあって土から芽を出す草花たち・・・けんかしない・・・

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