小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

448上橋菜穂子「天と地の守り人1」&枝の処理~疲れた~

いよいよ「守り人シリーズ」もクライマックス。
ますます人間関係がややこしくなっている。
紙と鉛筆を横に置きながら、登場人物の相関図を書く。
が、抜群に面白い!

★晴れ
 秋の風がここちよい。
 こんな日にこそ枯れ枝の処理。
 ご近所さんが通るたびに、「ご苦労様」と声をかけてくれて、
 なんかいいなぁ。


 枝を切っていると、お向かいの奥さんが、近寄ってきて
 「気づいていると思うけど、今月25日で完全に撤去することになったので・・・」
 「あらぁ、そうですか。長いことお世話になりました😢」とあいさつ。


 お向かいは、4軒の商店長屋と、奥に2軒の平屋と表に小さな貸家が1軒あった。
 私たちが引っ越してきた当時は、
 八百屋さん、お米屋さん、水道屋さん、クリーニング屋さんが並んでいて、
 うちはお店を使っていた。
 ときどき空き地でバーベキューをやり、うちにも声をかけてくれて参加した。
 水道屋さんが引っ越して、お米屋さんも引っ越して、八百屋さんもやめた。
 最後まで残っていたクリーニング屋さんは、ご主人が亡くなったあと、息子さんと二人で
 頑張っていたが、奥さんも去年急死し、息子さんは別のアパートに出て行った。


 お隣の鈴木さんが、お米屋さんのあとを使って木工屋さんを始めていたが、
 退去をいわれ、数軒先に整体屋さんがやめたあとず~っと空いていた店舗にこの9月
 引っ越された。
 鈴木さんはラッキーなことに、お客さんだった方と二人で店を出した。
 通る人がのぞいてくれるという。お店が何もない通りだからいいのかも。


 このポケモンは、鈴木さんの相方が1個10円で売っていた。
 太一とかず君が欲しいというので買いました。

 お隣さんの敷地は、結構な広さがある。
 「ここが何になるかは、全然知らない。でもすぐに動きがあると思う」
 とお向かいの奥さんは言った。
 不動産屋が、定期的に「土地を売りませんか」とチラシを入れているくらいこの辺は
 人気があるようだ。
 多分、家が建つんだろうな・・・
 私たちもあと何年ここに住むんだろう・・・
 時は私たちを知らない未来に連れていく・・・


うちの2階からお隣さんを撮る・・・

これらが更地に・・・あの枇杷も切られるね・・・記憶残しました💛

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