418越川禮子「江戸の繁盛しぐさ」& かえると開脚
これが「江戸しぐさ」の初めの本です。
やっぱり面白いと思うのです。
★晴れ 今日も昼は暑かった。風が気持ちいい秋ですね。
地震の影響は続いています。
ライフラインはあいかわらず弱い大都会。
水道、道路、電車・・・仕方ないのか・・・
事故に遭わず、正確なバス電車、食べるものにも困らず、奇跡のような毎日。
昨夜のことなのに、もう忘れています。
忘却は、神が人間に与えた最大のプレゼントかも。
今日は、かずくんが「行きたい!」というので児童館に連れて行った。
かずくんは、「小学校に入るまでに開脚が出来なかったら、バレエをやめる」と
いいます。あら、6歳でそういうこと言うかなぁ・・・?
なんで男の子は開脚不得意なのか、「開脚」と「かえる」を調べました。
身体の構造上、男子はあぐらが得意で、女子は開脚が得意。
かずくん「かえる」は楽々出来るのです。出来ない女の子は数名いる。
かずくん、前向きで足を曲げて頭を床につけることは出来るのです。これってすごい!
しかし・・・開脚して身体を前に倒し、胸と頭をつけることはむつかしいのね。
児童館で、かずくんに開脚をさせてみました。
う~ん、腰を立てることができない。背中と足に力が入っているんだな・・・
痛いから→力が入る→開かない→力が入る→痛い・・・悪循環・・・
「人よりほんの少し努力するのがつらくなくて、ほんの少し簡単に出来ること、
それがあなたの得意のもの」
やめてもよし、ということかな。でも踊るの上手だし、楽しんでるように見えるけど。
長く生きてきたばぁばは、こういいたい気持ちになります
「出来ないことが出来るようになって、好きになることもあるよ」
ママは、バトミントン、21人中20番だったけど、選手になったよ。
ばあばも、高校の時、英語の成績悪かったけど、今も英語大好きだよ。
うまく出来る、出来ないより、好き、と言う気持ちが大事なのよね。
かずくんの人生を考えた時、出来ないからやめるというのはなぁ・・・。
開脚出来なくても、踊れるよ。かずくん、踊り上手だよ。
近所の香取神社・・・ときどき朝お参りします
なにかいたのかな・・・