386ジャン=コーム・ノゲス「イカロスの夢」&お父ちゃんと夫
そうかぁ・・・イカロスはこういう話だったんだ。
★ああ、お日様~
さわやかな朝でした。
障子に映る木の影が風にそよいで、
昔を思い出します。
今朝は、退院後初めて散歩に出かけました。
「ちょっと歩く?」「うん」おや、うんといったね!
杖を持って、腕を組んで、セブンイレブンまで歩こうということになりました。
お隣さんが丁度出てきて、顔を合わせました。
「すっかり良くなりました」「よかった」
しばらく歩くと、
はぁはぁと息を切らせ、止まります。「ゆっくりでいいよ」
「お父さんを散歩してた時、よくはぁはぁと止まってたな。
お父さん、しんどかったんだな・・・もっとゆっくり歩いてあげればよかったな」
と、2年前に亡くなった私の父のことを思い出してくれました。
お父ちゃんと歩いてくれてたんだ・・・かっちゃんありがとう。
人間は、自分が体験しないと、人の気持ちや体のことはわからないものです。
でもそれでいい・・・
一つ一つ体験していくのが人生ですから。
「お父ちゃん、ごめんね、至らぬ娘で・・」
夫も心臓の手術を2回もやっているので、すぐに息が上がります。
今日に感謝して生きよう。
セブンイレブンまでは行けませんでしたが、上等上等。
散歩から帰って、「球辞苑」の録画をしばらく見て(夫は王長嶋の大ファン)、
お風呂にはいってもらい、今ゆっくり寝ています。
わたしは、
ランチの支度。
おいなりさんとハンバーグ。
うちの分をとって、あとは娘んちに持っていきます。
今日は、美和ちゃんが病院の日で、ゆうちゃんパパが連れていきます。
娘は、かず君を電車に乗せに出かけるみたいです。
1日から保育園に行けなくなって、しかも雨続きで、
かずくんのストレスが溜まっているのを感じてるみたいです。
「電車に乗るだけでもいいのよね」
かずくん、大好きなママを独り占めして、大好きな電車を見て、楽しんでおいで!
ということで、
太一が午後学校から帰ってきますので、
私が家にいるということになりました。
パパが帰ってきたら、体調を整える鍼をしましょう。
人生は一度きり。失敗は一つもない!ゆうちゃん、思い切ってやんなはい。
時代はいつも混とんとしています。
突き上げて来る何かがあったら、それは行けという印。
背中を押す力を感じたら、それは運命ということ。
今日、話が聞けたらいいな・・・
え~っと、この花・・・