小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

372ゴッドフリー・ハリス「祖父母業」&整形外科でMRI

つい手に取ってしまった本。
祖父、祖母になれるのは幸せなのだ、と書いてあった・・・
なろうと思ってもなれるものではない、運命ね・・・

★晴れ 暑かった。
 朝7時過ぎに家を出ました。家から15キロ。
 案外道は空いていて、8時過ぎに着きました。
 初めての受診なので、いろいろ書くものがあり、早く行ってよかった。
 腰のレントゲンを撮り、
 先生は「右足は末期状態。左足も末期に進行中」
 「手術でよくなります」手術は・・・どうだろう・・・調べよう・・・
 ベッドに寝て、神経と足の力のテスト。
 正常!
 私は、股関節の骨は末期状態にもかかわらず、神経もあり力もある、ということ。
 「骨がだめな人でも動ける人がいます」
 「先生、こうなった原因は何でしょうか?」
 「運命です」
 え、え、え、お医者様という職業に人からから初めて聞いた「運命」ということば!
 「原因は何かと問うてはいけないのです」
 なるほど!現に痛いのだから、現に骨が磨滅しているのだから、
 じゃあどうする?が一番肝心なのね。
 私は過去の私の症状を伝えようとしたが、
 この先生のとって過去は興味がなく、今の症状を知りたい、ということ。
 あ!バイロンケイティじゃないですか!
 今日は、この「運命」ということばを考える1日となった。
 そのあと、MRIを撮り、9月8日に結果を見る。
 その間は、〇〇という神経に効く薬を飲むことになった。
 その薬は、自分で飲む量を増やしていく薬。
 「この薬で治る人もいます」先生のこのことばに希望をもとう!


 メンタルクリニックへはもう行かなくて良いことが分かった。
 精神ではなく整形外科だった・・・
 
 娘んちに行き、ゆうちゃんの身体をやって、かず君のバレエの送迎して、帰宅。
 今日も60キロ走った!
 車の運転がきついんだよなぁ・・・
 夫に私の状態を話す。
 足がこんなひどい状態なのに、歩き働き、なかなか頑張ってると思った。
 これも「運命」!
 この痛みを十分味わおう。
 人にそれぞれのウイークポイントがあり、今までこれほど健康でいられたことを
 感謝した。
 MRIは恐ろしほど狭い空間だった。目を開けたら叫びそうだったから、目を閉じたまま
 空想に耽った。「ライオンのおやつ」のおやつを思い出しながら20分間を耐えた!
 うちの父は、80才で京都からこちらに来て、88才まで元気だった。
 今父のスーパーマンぶりが分かる!すごかったね!お父ちゃん!


紫色が不思議ねぇ・・・

×

非ログインユーザーとして返信する