348イソップ「きたかぜとたいよう」&娘のいうことは絶対の夫
かずくんのお気に入り。
蜂飼耳さんは何冊もイソップ物語を絵本にされている。
イソップの話をいろいろ解釈できるから面白い。
★晴れ
ああ~~~~
昨日は本当に大変だった~~~
私は夫の言葉を鵜吞みにして、退所させようとしたが、
娘は大反対で、「お父さんが家に帰るなら、お母さんもう家に来ないで!」と大爆発。
はぁ?
相談なしで勝手に決めたと怒り、
ボタンがどんどん掛け違っていった。
結局、夫から娘に電話して、話し合ってもらった。
わたしが何度も「今の老健さんで1か月はがんばってリハビリしてね」
といっても、
「リハビリがない」「食事がひどい、大根とごぼうだけ」
「入所者と職員がどなりあっている」「あきちゃんと会っていない、来ない」
「ただ寝ているだけ。ほっておかれる」「おふろもほっておかれる」
と、悪いことだらけ。
一つ一つ老健さん側にも言い分があり、夫の治ろうというモチベーションが高まらないの
をどうしたらいいのか・・・・どうしたら頑張る気持ちになるのでしょうか・・・
あらを探せば1000も出るでしょう。
同じ目で、違う見方をして、感謝の心でもう一度見れば、世界が違って見えると思う
のですがねぇ・・・・
夫から電話があり、「お父さんの身体が心配なんだ、と泣いたよ。俺、ここにいるよ」
なるほど~~私には怒鳴り、夫には泣いたか・・・うまいね。
「俺と娘の絆は深いんだ。赤ちゃんの時からずっとだもんな」と、
娘との関係を私に自慢。確かに夫は子育て頑張りました!
そして、
夫は1か月は老健さんで頑張り、私は自分のリハビリに努める、ということに落ち着き
ました。
今朝、夫からの電話で「昨日もう来なくていいといったから、もう行かない」
というと、「そこを行くんだよ。母と娘はそういうもんだよ」と。
娘から電話があり、私は予定通り、ピアノレッスンの送迎に行ったのでした。
・・・他人だったら終わってたなぁ・・・
美和ちゃん、私のこと追いかけるからなぁ・・・だっこしたり、本読んだり、
一緒に遊ぶ、という大事な用事あるし・・・
太一とかずくんにとっても、全面的にイエスという“ばあば”がいたほうがいいよね。
かずくんが書いてくれたお手紙・・・