331山本周五郎「霜柱」&相手の立場に立つということ
このCDの3つ目のお話が「霜柱」。
山本周五郎さんは、放蕩息子を許さなかった・・・
父は自らの手で息子を殺した。
う~~~ん・・・そうなの・・?そういう結末かぁ・・・・
江戸時代だから、罪に問われないだろうが、現代だと、子殺しになる。
生まれ持った性根は変わらない、ということなのか・・・
周五郎さんの心の闇を見るのはわたしだけ・・・?
★朝からまた雨
昨日、注文した英語の古本を、今開けてみた。
アマゾンで「可」だったから、期待はしていなかった。
書き込みはなくて、赤い付箋が1枚、飛び出していた。
パラパラめくると、文字を隠す赤シート、愛読者カードのハガキ、注文カードが
挟まっていた。
なにげなく、ハガキを捨てようとしたとき、文字が目に入った。
「体育館裏にきて♡」
あら!
付箋の文字は
contend that money cannot buy happiness.(お金で幸福は買えないと主張する)
青春ね!
高校生が使う英単語の本、だいぶ古いものだ。
いいなぁ・・・体育館の裏で会えたのかな・・・・
洋服ダンスに入れる防虫・防カビ剤が、強烈なにおいのものだった。
でも効きそうでもある。
相手の立場に立って見たり聞いたり・・・修行が要りますね。
コロコロ変わるココロよ。
どうしたら、いつも機嫌よくいられるかな・・・自分のココロのコントロールが
この年齢になっても、まだまだ難しいのです。
生きるということは、賽の河原の石を積んでいるのかもしれない・・・