小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

309伊藤嶺花「シンクロニシティ」& シンクロだぁ・・・

共時性の本を読む。
そしたら、すぐに共時性の出来事が起きた。
この世はつながっている・・・

★晴れ、午前中に土砂降り、すぐ上がる・・・
 今日は、この本を読んだせいか、
 不思議なことが立て続けに起きた。
 シンクロニシティ=共時性だ。
 まず、美和ちゃんをマザーズに送る途中でFさんから電話があった。
 娘に運転中であることを話してもらい、あとで、ということになった。
 マミーでお買い物しようと思ったが、土砂降りになり、車で待機。
 その間に、Fさんに主治医との話を丁寧にした。
 午後、美和ちゃんが帰ってきて、お昼寝している間に、夫の親友KさんとIさんに電話。
 Kさんは全肯定の人だ。「うん、うん」と聞いてくれる声が私の魂に響き、私は泣いてし
 まった。Iさんは、どっちかというと全否定のタイプ。なにかいうたびに「いやそれは」
 とか「そんなことないよ」とか、「そうだね」という言葉をあまり聞かない。
 この二人が全然違うたタイプなのに、何十年も仲良しなのだから人間は面白い。
  
 「Kさんの肯定の声を聴いて涙が出た・・」と娘に言うと
 「やっぱり人は、肯定してくれると涙が出るんだよ。」と言った。
 そうだね、ほんとうにそうだね。
 否定する人も必要だろうけど、肯定する人は絶対必要だね。
 太一のこと、かずくんのこと、娘のこと、夫のこと、ゆうちゃんのこと、美和ちゃんの
 こと、絶対信頼、肯定する・・・
 
 そしたら、あきちゃんと保育園のお迎えで会った!ありえない時間に!
 夫のことを話したら、「うちに来ますか」といってくれた。
 あきちゃんは介護施設では働いている。
 尿道カテーテルつけたままでもOKという。リハビリしましょう、と力強く言ってくれ
 た。これで、1か所は夫を受け入れてもらえる場所が確保できた。
 私は、尿道カテーテルつけたまま帰宅されると、排便やお風呂の時どうしたらいいかと
 悩んでいたのだ。
 しかし、まだまだ時間がかかりそうだし、帰宅させたほうが、夫のためにはいいかとも
 思案していたところだった。
 娘の家の近くだし、あきちゃんがいるから安心できる。
 父の最晩年、本当に助けてもらった人なのだ。
 また、このタイミングで会えるとは!
 帰宅したら、夫から電話。午後7時半。ずいぶん遅い時間だ・・・
 電話は嬉しいのでよかったが、「メンタル的にやられる・・・」と早く帰りたい一心。
 病院がつらくなってきているんだな・・・
 土曜日に、もう一度先生に相談しよう。
 明日、ケアマネさんに電話しよう。
 こんなに共時性がおきているのだから、流れに乗っているということが分かる。
 
 不思議なんだけど、「肯定する」って決めた途端に、かずくんが「ばあば、いいよって
 いってくれるから好き」と言った。
 皮膚の間から、考えや感情が湧き出ているのね。
 それを天使に近い5才児は、感じるのね・・・すごい・・・


 折り鶴ラン好き・・・

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