299 倉本聰「やすらぎの郷」&長い1日だった・・・
夫と夢中で見たTV。
全部録画した。なかなか消せなかった。
「道」が始まり、やっと消した。
夫は本を買った。先に読むと、TVがネタバレになるから、あとで、と思っている内に
番組が終わり、読む気が失せたらしい。夫によくあるパターン・・・。
★今日は小雨模様だった。
長い一日だったなぁ・・・
朝から病院へ。
10時半からPCR検査と胸部のCTスキャン。
日曜のたべ、患者さんが少なく、すいすいと検査を終え、
「とんでん」にランチに行く。
夫には上寿司。入院の日までお寿司を食べることができて、よかったね。
疲れた、というので帰宅してベッドに。
1時間ほど寝かせて、シャワー、トイレを済ませ、着替えて、病院へ。
荷物が多い。キャスターと大きなバッグと車いす。私のバッグは夫のお膝。
自分の体力に感謝する。
入院手続きをして、
看護師さんが二人来てくれた。
夫は病室に上がっていった。退院まで会えない。がんばれ!
私は説明を受ける。
こちらがお世話になるのに、入院させる家族のように思いやりのある言葉使い。
ああ、なんか大丈夫なような気がしてきた。
こちらの方針も伝えることができた。
「拘束は極力しない」「なるたけ早く帰宅し、人間としてのプライドを大事に、
普通生活を送れるようにしたい」
術後3日後くらいからは、1日数時間の生活に必要なリハビリが始まることも知り、
嬉しくなった。
明日の手術は、待合室が密になってしまうので、自宅で待機することになった。
「がんばってね」と担送車の夫を見送るタイミングが難しいことも理解した。
午後4時からの手術だと、麻酔が覚めるのが午後9時ころになるということも
わかった。
車で10分で行ける病院は、近くてありがたい。
夫を入院させたあと、私は家の掃除。
のんちゃんが明日来るので、サイドボードの中身を出し、移動させ、
タンスをサイドボードのあった場所に移した。
ついに、やりたかったことを始めたのだ。
しかしつかれた~~~
いよいよ夫婦二人暮らしにシフトすることにしたのだ。
家族が多かった時代、人がたくさん集まった時代。義母が亡くなり、父が京都からきて、
娘が結婚して出ていき、父が亡くなり、夫と二人になった。
のんちゃんが、いっぱい持って帰ってくれると嬉しいんだけどな・・・
気に入ってもらえますように・・・
明日は、朝娘のところへ行き、美和ちゃんのマザーズへの送り迎え。お昼まで。
午後2時にのんちゃんが来て、家具と食器の選別。
午後4時から夫の手術を自宅で見守る。
電話のないのが成功の印。
夫の身体の痛みが強くないように祈ります・・・夫よ、耐えて!・・・(痛がり屋です)
きれいな紫陽花が癒してくれます・・・
かずくんは虫取りが大好きです。また虫の季節がやってきました。