小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

297松本清張「天城越え」& 背中を押されたときは共時性

う~ん、すごい。
映画もすごかったが、朗読もなかなかのもの。
原さんがいい。
「金環食」は大事に、別の日に聞く。

★雨です。
 雨だけど、どうぢても夫を散髪屋さんに連れていきたくて
 なんども外を見る。
 朝、9時からやっている。
 ほんのすこし、きつねうどんを一緒に食べて、
 「やっぱり行く!」と決めた。
 雨でもOK。お客さんが先にいてもOK。
 家を出る直前に夫はトイレ。よき予兆だ、と自分にいいきかせる。
 小雨になった。
 鉄塔通りに面してその小さな散髪屋さんはある。
 道に止めて、夫を素早く降ろし、階段を4段上がる。
 9時ちょうど!
 夫を鏡の前に座らせ、車を出す。
 隣の喫茶店の駐車場をいつものようにお借りする。
 オーナーに断りを入れる。「どうぞ」といつも優しい。
 夫のカット、白髪染め、髭剃り、を見ながら、本を読む。
 ときどき夫も私を見る。
 指でOKを出す。ときどき「かっこいいよ」と励ます。
 熱いタオルで顔や首を拭いてもらい、こちらまで気持ちよくなる。
 10時に全て終わり、夫は見違えるほど元気になった。
 入院前にできてよかった!
 女も男も、髪がきちんとすると、本人の気持ちもしゃきっとし、
 はつらつとしたエネルギーが出るもんです。
 車をもう一度店の前に横付けして、夫が雨に濡れる時間を短くした。
 松乃屋さんに行き、「ヒレカツ、サーモンフライ定食」をテイクアウトした。
 「おなかが空いた」と夫。
 帰宅して、二人で10時40分にランチを食べた。
 そのあと、寝てます。


 散髪屋さんで待っている間に、ビジョンが来た。
 タンスをのんちゃんに貰ってもらおうと思っているのだが、
 私の本当の心は、サイドボードを片づけたいのだ。
 私のパワーが蘇ったのか、サイドボードの中身をタンスに入れればいいのだ、
 と発想した。
 のんちゃんにタンスとベビーダンスの2枚を送ったが、「見られませんでした」
 という言葉の意味を考えた。 
 タンスではなく、サイドボードだよ、と教えてくれたのかな・・・
 さっき、のんちゃんと話す。
 


 そして、「あのね、写真が添付できなかったのはなんでかな、って考えたの。
 ひょっとしたら、タンスじゃないのかもって。
 私は、本当はタンスじゃなくて、サイドボードを手離したいのよね。
 でも、食器とかいっぱい入っているし、片づけるのしんどいなって。
 今日までパワーがなかったんだけど、エネルギーが戻ってきたので、片づけられる。
 前に、のんちゃん夫婦が、うちで稽古したとき、彼、サイドボードが気に入った顔も
 思い出した。
 タンスとサイドボードって全然違うけど、どうかしら。」
 というと
 「え~~~~!!じつは・・・ 将来古民家カフェやりたいと思ってるんです」
 あら~~、ということになり、
 「じゃぁ、サイドボードに入っているコーヒーカップとかもよかったら貰って」
 ということになりました。
 共時性を大事にしていれば、ものごとはスムーズに流れます。
 流れているときは、大丈夫、ということです。


 月曜日、夫の手術が2番目に変更になったことも、よいことなのです。
 手術が午後4時からになったおかげで、夫に手を振ることができます。
 しかも、な、な、なんとピアノの稽古お休みですって!素晴らしい共時性。
 《月曜の予定》
 朝8時に娘んち。かず君の保育園と美和ちゃんのマザーズへの送り。
 12時に美和ちゃんのお迎え。
 その後、帰宅して、
 午後2時にのんちゃんが来て、食器とサイドボードとベビーダンスを見る。
 午後3時過ぎに、病院へ行き、夫の手術の見送り。
 そして、手術終わるのを見届ける。


 今日はこれから太一の体操の送り迎えします。もうちょっとしたら出ましょう。


 家の枇杷がなっていたので、もいだ・・・すっぱかった・・・まだ早かったね・・・

 タチアオイがきれい・・・

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