293藤沢周平「たぞがれ清兵衛」& 太一とかずくん、そして夫
山田洋次さんが選んだ藤沢作品を柳家花緑さんが朗読したCD。
だれに読んでもらうかは、早く決まった、と山田監督は言っている。
わたしもこの作品を聞いて、朗読したい、と思った。
魅力ある作品。
藤沢周平さんはやっぱりいいなぁ・・・
★晴れ
朝、ちょっと肌寒かったので、しっかりしたブラウスを着て娘の家へ。
いやぁ、お昼近くなると暑くなった。
今日は、マザーズの日だが、帰りは一度バスを利用してみるという。
意外に早くベビーカーで帰ってきた。
私の送り迎えを助けようとしてくれている。
ありがたい娘の配慮。
来年の美和ちゃんの受け入れ先を探している。
美和ちゃんが、そのようにするだろう‥と思う。
今日、ピアノへ二人を連れて行ったとき、
初めて先生のご主人と出会った。
ゴミを捨てに行くために、車に積み込んでいるまさにその瞬間に出遭ったのだ。
「あら、それなんですか?」(木のお人形をさして)
「これ、CD入れなんです。」とCDをちらと見せた。
「あら、CD捨てるんですか?あ、欲しいな」
「貰ってくれますか、ありがたい」と、木のお人形のお腹に入っていたCDを
12枚全部出した。
選んでいる時間ないので、そのままいただいた。
帰宅して見た。あらぁ、ルービンシュタインは内田光子があった。
モーツアルト、ショパン、バッハ、・・・これから聞くのが楽しみだ。
あんなぴったりの瞬間に出遭わすとは、CDさんたちが捨てられたくなかったのね。
こういうことはよくあることだ。
物には魂が宿っているから。ましてや音楽家たちのCDだもの・・・
今日は、ピアノレッスンに、子供用の足ふみを持っていく日で、結構重かった。
「う~ん、8キロくらいあるなぁ・・・太一、二人で持つと、一人何キロになるかな?」
「4キロ」
「お、いいね、なんでわかったの?」
「4+4=8だから。」
「8÷2=4。こういうときに割り算を使うんだよ」
帰りも、わたしが一人で持っていると、5才のかずくんが「太一、ばあばの持ってあげ
て」と太一に声をかけた。「うん。ばあば、持つよ」と7才の太一はすぐに手助けして
くれました。かずくんが気づいたこと、太一がすぐに一緒に持ってくれたこと、
本当にうれしかったよ。😢ホロッ
帰宅したら、夫は、大変なことになっていて、かわいそうだった。
すぐにお風呂に入れて、ベッドをきれいにして、夕食を食べた。
今夜はお刺身。明日火曜日はウナギだよ。明後日水曜日は、とんでんにお寿司食べに
行こうね。
木曜日に病院で検査。数値がよければ、日曜日にPCR検査を受けて入院し、
来週の月曜日、手術。そして10日間の入院。面会だめ。なんとかがんばってほしい。
あと数日、好きなものを食べてもらおうと思います。
我が家の玄関にさく白と赤の花・・・
紫陽花が町中に咲き、癒してくれます・・・歩道に咲く紫陽花を車窓開けて撮りました