小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

288吉沢久子「もうすぐ百歳、ふり返らず。」& 掃除して、夫の通知簿見つける

100才かぁ・・・すばらしい・・・
しかも、振り返らず、という。この潔さ!

★晴れ、少し暑くなってきました。
 風は涼しい。うれしい。
 洗濯もよく乾き、
 今日は、朝むさしのの森珈琲に夫を連れて行きました。
 手術したら、当分いけないだろうから、
 いける日は、外食に連れていきたい。来週の水曜日は「とんでん」いけるといいな。


 帰宅して、夫の服を夏物に入れ替え。
 急に天袋を見てしまい、ぎゃー!これは結構なことになっていて、
 20年ぶりで片づけを始めてしまいました。
 いったん始めると、もう止まらない。
 きれいにして、ごみがたくさん出ました。
 古着も整理して、廊下は段ボールとゴミ袋の山。
 市役所に電話して、迷っていた木の箱の分別のことも聞き、
 今日、段ボール、缶、瓶、古着、新聞。
 明日、燃えるゴミ
 来週の火曜日、プラスチックごみ、
 これでほぼけりがつきます。


 思いがけず、夫の通知表と、入社の時の成績順が出てきました。
 中学すごい!中一の夏、お父さんが亡くなって、足立から世田谷に引っ越した夫。
 一学期は足立区立中学。二学期からは世田谷区立中学。
 足立の成績もすごいけど、世田谷に行って、すぐの試験で学年4番とは!
 私はよくわからないけど、足立は一番貧しい区だったらしい。そこから来た父のいない
 子が、世田谷という公立とはいえ山の手の学校で、突然の4番。
 「戸山間違いなし」と、先生たちは喜んだらしい。
 都立大学付属高校に進み、数人しかいなかったという高卒での就職組。
 小さな紙「都庁」への就職だけがあり、都立大付属の就職組は、全員都庁だったらしい。
 当時、父がいない子は就職のハンデがあったが、都庁は片親のハンデはなかったので
 ラッキーだったと。
 935名中、3番の成績。(ただし同点があと2名あります)とあったから、
 実質1位が3人ということ。
 早稲田の夜学に通い、当時は大学紛争中だったので、封鎖封鎖で、早稲田中退組。


 夫の赤ちゃんのときの写真もたくさん出てきて、しばし夫の人生を歩きました。
 通知簿を見て、「中一の時の担任菅野先生が、とてもよくしてくれたんだ」と
 声を詰まらせてました。
 励ます存在でありたいと思いました。


 さぁ、今夜はなににしようかな・・・今から夕食作ります💛


美和ちゃん、こんなふうにかっこよく毎日ピアノ弾いてます。

 昨日の美和ちゃん・・・午後、必ず弾きながら寝ます・・・かわいい・・・

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