面白い。
読むのも面白いが、車の中で聞くのも面白い。
松本清張さんは本当にすごい作家だ。

★今日は晴れた！
　今日はゆうちゃんがお休みで、朝、娘のところに行かなくてよいので
　昨夜、夫に「明日は朝ゆっくり寝る」と言った。

　寝る期待をした私がいけなかったのだ・・・
　未来、何が起きるかわからないのに、
　私は寝よう、と思ってしまった。

　夫が朝の6時に、普段は起きない夫がベッドから起き上がり、足を降ろした音に、
　びっくりして目を覚まし、いらっとしてしまった。
　「なに？」「トイレ」「一人で行ける？」
　「うん」と、立ち上がり、そのままこけた。
　こけた夫を起き上がらせるのは、大変な力がいる。
　だから、こけさせると、苦しむのは私なのだ。
　「寝たい」と思う私を忘れ、私は手を貸すべきであった。
　こけると夫も痛い。いいことは一つもない。
　「〇〇〇だよ」「あら、それは言いなさいよ、起きたのに」とまた文句っぽい私。
　起き上がる筋肉がなくなりつつある夫を、私の力だけで起き上がらせ、
　トイレに連れていく。
　・・・出ない。
　この1週間、夫は一人でいる時間が長かったので、水分が足りていなかったのだと知る。
　薬を使い、なんとかした。
　今後、寝たままでも水分をとれるようにしなくてはならない。
　夫は、意識では自分でやりたい、が、現実は手を借りなければできないことが
　増えている。
　夫のプライドを守りつつ、私の体力を温存しつつ、普通の生活を続けることが
　わたしの課題である。
　神様は、こうして、私自身を見つめる機会を与えてくださっている。
　私の心は弱い。まだまだだ。
　夫のいいところは、今のことを忘れるようになったこと。
　朝のトラブルも、すぐに忘れている。夫婦喧嘩にならない。

　「予定は予定」「期待は期待」、その心にしばられないこと。臨機応変。変幻自在。
　自由に！

　朝、一緒にむさしの珈琲へモーニングに行き、隣の松乃屋でひれかつ弁当も買った。
　　
　きれいな夕焼け。少し楽しもう！　

朝、蝶々がいっぱい。写ったかなぁ・・・