小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

282三浦光世・綾子「愛つむいで」& え、お菓子を!美和ちゃんに!

すばらしすぎて心が震えます。
お二人の生前をほんの少し知るものとして
綾子先生が亡くなられたあと、
綾子先生のことばに、光世先生が言葉を添えられたこの本は
なんと悲しいなんと美しい本でしょうか・・・

★今日は雨模様の日。
 パラパラと降ったりやんだり。
 娘は相変わらず痛そう・・・
 今日は私が美和ちゃんを病院に連れて行きました。
 会計で待っている時、
 「いないいないば~」とやると、美和ちゃんの笑いがすごくて、
 私もびっくり。
 あれ、いないいないば~で、こんなに笑ってくれるなんて、ありがたいわ~。
 その時
 「むこうでずっと見てたけど、かわいいわね~」とおばあちゃまが近寄ってきました。
 「ジュース飲む?」「え?あ、はい」「カルピスのむ?」「あ、はい」
 「ちょっと待ってて、今買ってくるから」と、院内にあるローソンに行かれました。
 しばらくすると、会計が終わり、おばあちゃまはまだ帰ってこないので
 待っていました。勝手に帰ったら申し訳ない・・・
 「ほら、買ってきたよ」と、椅子に座り、ベビーカーの美和ちゃんの目の前に
 あんぱんまんのチョコレートを袋から出しました。
 美和ちゃんは受取り「あんぱんまん」と私には聞こえました。
 つぎにカルピスをだし、「これのむかい?」
 つぎに、ハッピータンを出し「これ食べるかい?」
 「ほら、これもあるよ」と中華まんじゅうも袋から出てきました。
 「ええ、こんなにいっぱい、いいんですか?」
 (あらあ、こんなにいろいろなにがいいかな、と考えてくださったんだ・・・
  そりゃぁ、時間かかるわよね・・・)
 みんないただきました。
 「あれ、今食べないの?」
 「家に帰ってお昼を食べさせてから、おやつにいただきます」
 隣に座りに来た別のご婦人も「かわいいわね」と言ってくださいます。
 美和ちゃん、すごいじゃない。
 きっと、邪気のない無垢な笑い声が、琴線にふれたのね・・・
 美和ちゃんは、神様からのプレゼント。
 
 最近の美和ちゃん・・・口に手を当てて笑います

病院に入院していた時の1年前の美和ちゃん・・・酸素つけてます

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