小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

260斉藤洋「こぎつねいちねんせい」&父を覚えてくれていた人と

太一が気に入った本。
かわいいおはなし。

★晴れ
 朝、運動公園に着くと、競技場を1周する。
 そのときいつも座っている人たちを挨拶する。
 今日は2周目でも、2人がまだお話しされていた。
 「コーヒー飲まない?」
 「いえ、いいです(笑)」
 「飲みなさいよ(笑)」
 「あ、じゃあいただきます(笑)」と自動販売機の無糖の缶コーヒーをいただいた。
 「どこにすんでるの?」
 「この先です。」
 「角屋当たり?」
 「はい、その角」
 「おじいさんのいた家?」
 「あ、そうです。私の父です!」
 なんと、犬3匹の散歩で、よくうちの父と話をしたというのだ。
 こんなに突然父を覚えていてくれている人がいたなんて・・・
 その方は、雨上がりの次の日、ラジオ体操をしている公園に大きな水たまりができていて
 場所を探しているとき「こっちあいてるよ」と声をかけてくれた人だった。
 不思議ねぇ・・・
 縁がある人は、こうして出会っていくのねぇ・・・
 心をきれいにしておこう。
 コーヒーごちそうさまでした。


 夫を連れて金太郎鮨へいきました。
 車いすを積み忘れて、大丈夫かなと思ったけど、
 お店の真ん前に止めて(今日は車が少なかった)、
 体を支えながらお店に入れました。
 カウンター席で夫は1.5人分、私は1人前頼み、食べました。
 まぐろと巻き鮨をくれました。
 まぐろ一つしか入っていないのにね・・・
 「ありがとう」と有難くいただきました。
 わたしはついつい遠慮して、「いらない」と言ってしまうのですが、
 貰うのも愛情。
 ある時、父がお菓子のお金を払うといったのに、わたしはがんとして貰わなかった。
 あの時父におごって貰い、「ありがとう」と言ってあげればよかった、
 と今も後悔しています。「ありがとう」と言いたくなかったのかなぁ・・・
 うちのゆうちゃん(娘婿)は、なんでも「いただきます」と素直です。
 太一も、かずくんも、娘も「ありがとう」とすっといえる子たちです。
 大きいんだなぁ・・・


楠はすごい

ポピーも可憐です

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