小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

245林竹二・竹内敏晴「からだ=魂のドラマ」& 父の命日 2年経った・・・

林先生の本は一時期しっかり読んだ。
竹内さんの本も、野口先生を読んでいる時期によく読んだ。
その二人が
語り合った本だ。
生きている間に、心通わせる人と出会えることは本当に幸せなことだ。

★くもり
 今日は父の3回忌の日。
 2年前の4月13日、桜吹雪の中を亡くなったデイサービス所に急いだ。
 町中の桜がはらはらと舞い、とてもきれいだった。
 今年のソメイヨシノはすっかり葉桜。
 昨日は、八重桜が美し風に舞い散っていた。


 今朝のラジオ体操、
 風が全くなく、花弁が散らない。
 父が亡くなった日の風は、天からのプレゼントだったんだと分かった。
 桜が見事に散るさまを、天は、凡夫の私に見せ、
 忘れっぽい私でも、一生忘れない光景を心に刻んでくださったのだ。
 風は奇跡。
 つつじの葉の上に、八重桜が散り、きれいだった。
 

こころが静かだと、こんなに美しい瞬間に目が行くことがあるのだなぁ・・・
体操が終わると、別の場所でストレッチをやっている。

いつも何人かが思い思いに体を動かし、自分と語り合っている。
静かないい時間だ。
今日は、いつも会うおじいさんに「おはようございます」と声を掛け合った。
スクワットもりっぱで、いかにもしっかりした筋肉を維持されている。
励まされる。
右奥に見える藤棚があと1週間ほどで満開になりそう。楽しみ・・・
うちのご近所の藤は満開になった。(うちの藤は枯れたなぁ・・・)

花は自分の季節を忘れない・・・咲いて、散る・・・


ピティナコンクールの楽譜を、やっと買い揃えた。
娘に電話すると、かずくんが電話に代わってと。
「ばあば、また遊ぼうね」といってくれた。
「うん、昨日遊べなくてごめんね。牛乳を早宇冷蔵庫に入れたかったので
かえっちゃったけど、いつも遊んでくれてばあばはうれしいよ」
「うん・・・」
5才のかずくんが、わたしと遊ぼうと言ってくれることは、
ものすごい幸せなことなんだ!
孫たちが遊びたいと思ってくれている間は、全力で応えたいと思う。
~~あそびせんとて うまれけん~~~(梁塵秘抄より)
私たちは、この世にあそびにきたんだ・・・遊び相手がある幸せ・・・・

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