132サン=テグジュペリ「星の王子さま」& 太一とたけくん・・・
葉さんの絵が物語をファンタジーの世界に連れて行ってくれている。
いやぁ、いいわぁ・・・・
★朝日がキラキラと、今日もきれいでした。ありがとう。
午前に、夫を内科へ連れていき、ヘモグロビンM1Cが「6.9」に
下がっていることを確認できた。
夫は、病院へ行きたいという意思を知った。
そうかぁ・・・
ランチはお寿司。デザートに、夫のクリームソーダーを許す。
ま、いいか、たまのたまにはね。
わたしも、少なめの白玉ぜんざいを食べた。ああ、おいしかった・・・
午後、娘のところへ。
ばったり、太一の帰路と出会う。仲良しのたけ君と並んでた。
二人は市松模様のマスクをしている。
「あらぁ、双子みたいね」
「え、どこが?」と、たけ君。
「マスクが」
「え、そっち?」
(すごい返し! 7才と思えない反応。
たけくんのマスクもおばあちゃんの手つくり。おばぁちゃん大活躍。
私たち世代は、大抵ミシン使えるのです。)
「太一、富岡のマスク作ってきたよ」
「え、富岡!いいなぁ」とたけ君。
富岡は人気があるが、さすがに富岡のマスクは売っていない。
「太一とかず君に2つずつ作ってきたけど、たけくんに一つあげる?」
「うん」と太一。
「いやぁ、いいですよ。」と遠慮するたけ君。
「じゃぁ、おかあさんに聞いて、おかあさんがもらっていいよっていったら
あげるね」
「はい、聞いてきます!」とすっ飛んで帰っていった。
しばらくしたら、たけくんがお母さんとやってきた。
なんというエレガントで美人なママ!「すいません、いいんですか?」
OK、ということで「はい、どうぞ」と富岡のマスクを渡した。そのとき、
奥から、娘が出てきて「あの、母親は私です」
そのときたけくんのお母さんが、「あの、児童館で一緒に遊んだことがありますよね」
と、言ったのだ!
「2番目のお子さんの時、6か月気づかなかったって・・・」
「そう、私です!」
「うちの子と太一君、一緒に遊びました」
は~~~! 5年前に、たけくんと太一は出会っていたのだ。
たけくん、はじめ学校に行きたくないっていっていたそうだが、
だけど太一君と仲良くなって、7時10分には家を出るようになったと。
「太一が行っちゃうから」と遠い家から頑張って坂を上がって、
重たいランドセルをしょって通ってくるのだ。
太一にとっても、たけくんは、刺激的なお友達で、気が合うのね。
母親同士も気が合いそうなので、よかった・・・
親も子も、出会うようになっていたのね・・・
人生は本当に面白い💛
たのしもうっと!