小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

127新美南吉「手ぶくろを買いに」& え、太一が・・・

黒井さんの絵がとてもきれい。
太一とかずくんはよく聞いたという。
出してはいけないよ、と言われたほうの手を出してしまった時、
太一とママは、同時に目を見合わせたという。
「あれ、どうなっちゃうの?」と太一の目が心配していたという。
「太一、お話をよく聞いていたということだよね」と
娘が言った。
物語の中に、入って行けたなんて、素敵。
新美南吉のことばは、すこし昔のことばつかいだから、
どうかなと心配したが、作家のぐいぐい引っ張る力が強く、
7歳の子も引き込まれました。よかった・・・

★風の冷たい1日でした。
 朝、不覚にも起きたのが7時45分!ありえない。
 7時30分に家を出る予定だったのに、なんということ!
 洗顔、化粧、着替え、布団かたづけ、夫の朝ごはんつくり、
 持っていくものを用意して、家を出たのが8時10分。
 25分で、やれたのはよかった。
 「神様、1時間で着きますよう助けてください」とお祈りして
 いざ、娘のところへ。
 美和ちゃんがマザーズがあるので、絶対に遅刻できない。
 車が多い、あちこち混んでる・・・
 なんと、9時10分に到着!神さまありがとうございました。


 今日の仕事を終えて、帰宅するとき、
 「ママ、美和ちゃん、いいよぉ」と、お風呂から声。
 太一とかずくんが美和ちゃんをお風呂に入れる?!
 「そうなのよ、ずっと入れてくれてるの。太一、将来イクメンになるよ」
 娘も大胆。
 太一は、丁寧に、慎重に、美和ちゃんのお世話をし、美和ちゃんもいい子で従っている。
 何かあったらすぐに飛んでいけるよう、娘は近くにいる、とのこと。
 はぁ・・・子供は信頼したら、こんなこともできるのね~
 昔の子供は、下の子の面倒をよく見ていましたよね・・・

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