113 矢崎節夫「金子みすゞの生涯」& あぁ、パスワードと合いことば
何年も前、岡崎のお寺のご住職様からお電話があった。
「金子みすゞはやってますか?」
「いいえ」
「やってもらえませんか」
これが金子みすゞとの出会いだった。
その1年ほど前に、
長門へ近松の公演で行ったとき、金子みすゞの詩が駅前にあり、あらぁ、と思っていた。
いろんな本を読み、台本を書き、岡崎のお寺様で上演し、
その後、ささやかに、語り続けている。
金子みすゞを探し続けた矢崎さんに敬意を表します。
★ゆうちょに払い込まれたものを、
今までは連絡が来ていたが、
今年の3月から1通につき110円いただきます、というお知らせが来た。
お客様が、青色の用紙でだとお3000円振り込んでも200円かかっていた。
それが、受け取り側も、郵送してもらうと1通110円かかるとは!
すぐにゆうちょダイレクトを申し込んだ。
そのまま、コロナで使うこともなく、12月になった。
ゆうちょからメールがきたが、削除した。
削除して、あら、ひょっとして、ともう一度見直した。
あらぁ、振込だ!
ゆうちょダイレクトから
入出金明細照会に入ろうとしたが、
「あなたが初めて見た映画は何ですか」の合言葉が思い当たらない。
ヘレンケラー?二十四の瞳?白雪姫?全部違う。
「何度もやると使えなくなります」の文字におののき、あきらめた。
朝になって、
ゆうちょさんに電話。
合言葉を設定していないということがわかり、(設定しなかった・・・かな?)
「申請ページから印刷して、郵送してください」という。
印刷して、郵送。
連絡を待つしかない・・・。
パスワード、合言葉、番号、記号・・・
覚えていなくてはならないものがこのところ多すぎませんか?
一つ一つノートに書いておかないと、
何を求められているのかがよくわからない。
パスワードのノート、パンパンです。
住信SBIネット銀行も、
支店名、ユーザー名、番号、web取引パスワード、webログインパスワード、記号番号、
これだけのものが分からないと、振込できません。
机の横に自分で打ち込み、貼っています。
これを便利な世の中というのですね・・・アナログ人間のつぶやき・・・