118樋口一葉「たけくらべ」& A.A.ミルン、三つ子の魂ですね!
あぁ、樋口一葉!
なんという才能!
なんという短い生涯。
なんという小説。
よくぞ、この世に生まれたもうた。
生きている間はさぞや苦しかったでしょうが、
今も、あなたに助けられ、
あなたに励まされている人のなんと多いことか。
私はこれからも、あなたを語ります。
やすらかにお眠りください。
いや、ひょっとしたら、別の人になって、
書き残した小説を書いているかも・・・
誰?
★快晴。うちの前の街路樹の銀杏が黄色できれい・・・
ご近所の喫茶店でモーニング。朝食は食べたから、早めのお昼。
夫もおいしいと言った。また行こうね。
さぁ、これから娘のところに行きます。
ミルンと出会いました。
わぉ、なんという喜び!ききたかった言葉がありました。
ミルンの自伝『今からでは遅すぎる』の「序」から
「・・・私の意味するところは、子どもをその子にするのは、
遺伝や環境であり、その子が大人になり、その大人が作家になるのであって、
そこで、今からでは、いや、すでに40年も前でも、違った作家になるには、
もう遅すぎたということなのである。
・・・
作家はある種の人間であるために、ある種のものを書き、
人間はある種の人生を過ごしたために、その人間になるのだ。・・・」
もううれしくてびっくり!「クマのぷーさん」ちゃんと読もう。
三つ子の魂百まで・・・
もう太一も、かずくんも、美和ちゃんも、
その魂のままに、人生を歩きだしているのね。
太一がウエタケくんと出会ったのも、
かずくんの隣の席がゆりかちゃんなのも、
美和ちゃんがあちこちの病院の先生や看護師さんたちにお世話になっているのも、
みんなみんな導かれている・・・その魂のままに
行ってきま~す💛