小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

626近藤勝重「文章術」&歯医者さんと新しいディへ

耳に痛い本だった。

★晴れのち雨
 予報通り雨が降ってきた。
 明日も1日雨らしい。


 今日、30キロ先の歯医者さんへ行き、娘んちへ行き、帰宅が夜になるので
 急きょ、夫の新しいディに行ってもらうことになった。
 ケアマネさんのところで、
 「地域密着型通所介護」という。
 これは、18人以下という小さな施設。
 父が家の外まで自力で歩けなくなり、預かりを拒否された。
 一人で家に置いておけず、私は美和の病院に通う娘を助けて、
 太一とかずくんの世話に行かなくてはならず、夫は仕事で、
 困り果てていた時、ほぼ硬直状態の父を部屋から抱きかかえ、
 1日預かってくれたディさんだ。
 私が娘んちに泊り込みの時は、ショートも利用した。
 父は、ショートステイで、午後3時に帰ってくるというその日、
 ランチの後「眠い」とちょっと横になり、1時間後に起こしに行ったら
 亡くなってた。大往生だった。
 今も、屈強な職員さんが、父を抱きかかえてくれた光景を思い出す。
 今度は、夫がお世話になるのだ。有難いことと思う。
 
 そこは、夕食まで出していただける。
 私の帰宅が8時過ぎるので、夕食の心配がなくなる。


 今日は、10時前に、ケアマネさんも来てくださり、
 私は歯医者さんへ。(歯は無事治りました)
 
 夜、帰宅したら、夫はベッドで気持ちよさそうに寝ていた。
 とても親切で、食事もあったかくて美味しかった、と言った。
 そこは手作りのごはん。
 夫が「美味しい」と言ったのは初めて!
 お風呂も入れてもらい、午後はマッサージもしてもらった、と言う。
 すごい! 
 親切なところと出会えて、ありがたい。


 わたしも、夫にもっと優しくしなくてはいけないね。
 
なんて美しい・・・

×

非ログインユーザーとして返信する