53 神谷美恵子「生きがいについて」 & かずくんのおもてなし
神谷美恵子さんの本は何冊も読んだ。
丁寧に生きた方。
自分の意志を貫いた方。
「どうしてあなたがたが・・・」
籟で苦しむ人たちと会った時、
「あなたがたは代わってくださったのだ」
と、とらえた。
他人事と思わず、
ひょっとしたら、自分だったかもしれない・・・
私よ、もっと、もっと、想像せよ、創造せよ。
人間の想像力は高まり続ける。
★先週の土曜日、朝8時過ぎに娘の家に行った。
太一は、ママとピアノの練習中。
かずくんが、玄関に出てきて「シー」と人差し指を口に。
私も笑顔で、「シー」
かずくんは、
冷蔵庫から、アイスコーヒーと牛乳を出し、
コップに、珈琲ミルクを作った。
もうひとつのコップに、牛乳を入れた。
「ばぁば、飲んで」
「あらぁ、ばぁばに作ってくれたの?」
「うん、かずとは牛乳だよ」
二人でおいしく飲みました。
こんな心使いができるようになったのね、5才。
もう一つ、かずくんのこと。
昨日、二人をピアノのレッスンに連れて行き、
17時に帰宅した途端、太一が「ばぁば、野球やろう」と言った。
「いや、じいじ待ってるから、帰るよ。」というと、
かずくんが近寄ってきて、
私の耳元に、そっと
「ばぁば、太一と野球やってあげて、お願い」とささやいた。
💛💛💛
3人で2階に上がって、紙のボールで、野球やりました。
そうだよね、子供は、やってほしいと思った時に、
ぱっと、やってあげることが大事なんだよね。
かずくん、優しいね。