小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

414佐高信・内藤克人「城山三郎 命の旅」&パパが怒った・・・

内藤克人さんを追っかけていたら、城山三郎さんに行き着いた。
そうかぁ・・・城山三郎さんもきつい人生送られたんだなぁ・・・

★晴れ 今日も暑かった。
 コロナの陽性者があっという間に激減。
 一体なんなんだ?
 
 今日は、パパがお休みで、美和ちゃんを病院へ連れていき、
 ママはかずくんを歯医者に連れていき、
 わたしはパパの首の痛いのを見に午後行きました。
 疲れがたまっていると判断し、腎と肝を丁寧に見ました。
 太一が学校から帰ってきて、
 一家5人そろい賑やかでした。
 なにを言ったのか、覚えていないけど、
 かずくんが、わたしに対して乱暴な口をきいた。
 パパが、急に怒り出した。私も、え、と思ったが、
 彼は、人に対して暴言を吐くことを許さない。
 「なんで、ばあばにそんな口をきいたんだ!なんでだ!」
 かずくんは、泣きもしないでふてくされてる。
 「なんだ、その態度は!」とまた厳しい。
 ソファーにうっぷしたが、泣かない6才!
 ママが着替えさせ、私はバレエに連れて行った。
 泣かないかずくん。
 (なかなか強情だぞ)
 「パパが何で怒ったのか、かずくん、わかる?」
 「わかってる」
 「パパは、かずくんに謝ってほしかったんだよね」
 「(小さな声で)ばあば、ごめんね」
  (お、ちゃんと謝れた・・・すごいぞ・・・人はなかなか謝れないものです)
 「うん、わかった。もういいよ。ごめんねって言ったことパパに話そうね」
 家に帰ったら、太一を体操に連れて行って、パパは不在。
 丁度ママはパパと電話で話している最中。
 「ばあばにごめんねって謝ったよ」とママに言った。
 ママはすぐに「かずくん、ばあばにごめんねって謝ったって」とパパに伝えた。


 かずくんは、気持ちが晴れたのだろう、「ばあば明日来る?」「来ないよ」
 「明日の明日は?」「明後日は来るよ。8時半までに」
 家を出て、駐車場に歩き出したとき、後ろからかずくんが追いかけてきた。
 「ばあば、バイバイ」「バイバイ」
 駐車場の近くまで追いかけてきた。「8時半までに来てね!UNOやろうね。バイバイ」
 「かずくん、パパと仲良くね」「うん!」
 「太一と仲良くね」「うん!」
 「美和ちゃんと仲良くね」「うん!」


 ゆうちゃんパパが怒った声、怖かったけど、
 かずくん、パパの気持ち、ちょっとはわかったかなぁ・・・そうだといいなぁ・・・
 子育ては、瞬間瞬間大事です。


 野菊が満開・・・コバルト色の建物は娘が通った栴檀幼稚園・・・

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