小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

36 中山正和「考えて仕方があること・仕方がないこと」「道元さんの安楽説法」& 国勢調査

中山先生の本を読んだのは、
船井先生の本の中に書かれていたからだと思う。
「考えて仕方があること 仕方がないこと」
面白い本だった。
ファンレターを書こうと思い、
住所を教えてもらうために研究所に電話した。
あら!中山先生が直接お出になった!
「じゃ、うちにお出でなさい」
え~・・・
すぐに伺った。
何かのはずみで、私が京都出だと言った。
「え!!! あなた京都ですか!京都弁の出来る人を探していたんです!」
道元さんが、京都の人たちに説法をするという本で、
どうしても京都弁で書き上げたいと思っていた、と。
その時、中山先生が言われたことばが今も鮮明に残っている。
「わたしは電波を出しました。
 あなたがその電波に反応しました。」
なるほど!
どんな電波を出すかが大事だし、
どんな電波に反応するかが大事、と思った。
類は友を呼ぶ~~~


放送中の『エール』で藤堂先生が言った言葉が心に響く。
「人よりほんの少し努力するのが
 つらくなくて
 ほんの少し簡単にできること。
 それが君の得意のもの」


この京都弁に直すことは、楽しく、しかも簡単に出来た仕事だった。
お役に立ててうれしかった。


★国勢調査をインターネットで済ませました。
4年の間に、
うちは、父が亡くなり、夫も退職し、
私も今年はコロナで仕事なし。
来年のための台本書いてますが・・「家事」にチェック入れました。
娘のところも、4年前は、夫婦、3才、1才だったなぁ。
今年は7才、5才、1才の5人家族に。
4年後は・・・さて・・・4年って長いなぁ・・・ね。

×

非ログインユーザーとして返信する