小夜曲~本と日々の暮らし

私に・・・あったこと、思ったこと、これからのこと。

338もう一度「美輪明宏全集」&夫、老健さんに入所

今日もまた聞いています。
すごいすごい。
心を揺さぶられるのは、琴線に触れるから。
私の魂が震えるのです。まだ当分美輪さんを聞き続けます。
「ヨイトマケの歌」「愛の讃歌」「人生は過ぎ行く」「群衆」「花」
「バラ色の人生」「ラ・ボエーム」「老女優は去り行く」すごい歌がいっぱいです!

★暑い日
 今日は雨降りませんでした。


 夫の入所日。最後のお寿司をと思い、いつものとんでんへ。
 まだ歩くの疲れるみたいなので、車いす。
 娘からメール。「美和ちゃんのリハビリ無くなったので、早く帰れそう。」
 あら、とメールで返事「うん、じゃあ、家に寄るね」
 ちょっとしたら、また娘から今度は電話。
 「なぁに?」と気楽に
 「太一、38.2℃出た。明日のコンクール出られない!」と涙声。
 「コロナ?」
 「いや、コロナではない」
 「出られるかどうか、それは運命だから、がっかりしすぎなさんな。
  それより、気をしゃんと持って、気を抜かないで帰ってきなさいね。
  私もランチ終わったら早めに行くから。」
  と、励まし、早めにランチを切り上げ、忘れ物を取りにいったん家に帰り、
  夫の携帯と、夫の昼の薬と、太一にあげる上掛けを持って娘の家に急ぐ。
  夫は久々の遠出。お尻の肉が落ち、長くは座っていられない。
  急いでいるときに限って、ガスの工事で通行止め。遠回り・・・ああ!
  娘はまだ帰っていなくて、娘にメールと電話。
  丁度その時、、娘が美和ちゃんを抱いて、太一を後ろに乗せて自転車で帰ってきた。
  美和ちゃんは寝ていた、重かったね!
  太一、体操の「尻尾取り」で頑張りすぎて軽い熱中症になったみたいだった。
  家でおうどんを食べ、しばらく休んでいると、熱は下がった。「よかったね」
  太一に弾いてくれる?と頼むと、すぐにコンクールのピアノ曲を弾いてくれた。
  じいじは泣いている。私も明日は美和ちゃんとお留守番なので、聞けて嬉しかった。
  上手になったよ。頑張れ太一。
  挑戦すること、努力することが、太一を高みに連れて行ってくれるよ。
  
  そして、夫を連れて老健さんへ。
  いろいろ説明を受ける。若い子の口の利き方に違和感を覚えたが、他は感じよかった。
  この施設のトップの先生は内科医。5月に来られたばかりで43才という。
  話をよく聞いてくださる先生だった。
  不整脈の薬、リクシアナはやはりこの老健さんでは出せない、とのことだった。
  病院の主治医の懸念した通りだった。
  「ワーファリンどうですか」「納豆食べられないんだよね」と夫。
  以前も、納豆かワーファリンかで、納豆を選んだ夫だった。
  29日に病院の診察が入っているので、そこで主治医と相談しようと思う。
  なんとか29日まで、無事にリハビリが進み、夫が気持ちよく毎日を過ごせることを
  願っている。
  わたしも、なんだかとても疲れているので、この期間、なるたけ寝ます。
  坐骨神経痛のお医者さんへも時間を見つけていきましょう。
  夜中とにかく寝ます。
  ちゃんと歩ける身体に戻します。
  起きる出来事を、前向きにとらえます。


  明日は、12時に家を出ます。朝ちょっとゆっくりしよう・・・


ローズマリーの花・・・

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