34 西岡常一「宮大工棟梁・「口伝」の重み」& 開いた~!
どうして私の元に、
西岡棟梁のテープがあったのだろう?
もう覚えていない。
ただ、夢中で全テープを聞いた。
面白い面白い話だった。
その後、夫の親友から届いた本が、この本。
(直接聞いた話が、やっぱり面白かったなぁ・・・)
西岡棟梁は、立派に生きた人!
★箪笥の小引き出しに、木の箱を仕舞った。
まさか!
木箱がひっかったらしく、引き出しが開かなくなった。
「大事なものは入っていないよね・・・(-_-;) 」
開かない引き出しが気になって、悶々と日が過ぎた。😿
長年、困ったときに相談する若い衆がいて、
今回も、植木鉢を処理してもらったあと、
相談した。
彼は、簡単に、「後ろを切りましょう」
と、箪笥を動かし、
ブイ~ンと、電気のこぎりで、四角に切り、
開いた穴から、手を入れ、木箱を抑えた。
わたしは引き出しをひっぱった。
開いた~~~!! 💦
なんという爽快!
なんというすっきり感!
箪笥が一竿助かった瞬間だった。(引き出しを壊して、捨てようと考えていた)
ありがとう!
人間は、気になることがあると
心が重くなる。
引き出し一つでも
こんなに毎日、気になった。
気になることを一つずつ
解決していくことが
心を軽く生きるコツかもしれない・・・
助けてくれる人は、神さまに思えるなぁ💛