211小川洋子「小箱」& もしあの時・・・
朝日新聞で、気になるコラムがあった。
それが「小箱」からのことばだった。
前後をちゃんと読みたいと思って読んだけど、
その気になる言葉を見つけることができなかった。
あ~、新聞、切り抜いておけばよかった・・・
印象というものは、消えるらしい・・・
★風つよし、しかしもう春!車の中はホットでした。
4月4日に京都で法事を営む。
ずっと気になっていることがあり、その件をどうしたものかと
このところずっと考えている。
自分の行動が、未来を決める。
それとも、どっちにしても同じなのかな?
わたしを取り巻いていた家族の歴史を表にしてみた。
もし、あのとき、ああではなくて、こうしていたら・・・
と想像してみた。
わたしの行動一つが、家族に全く違う人生を与えていたことがわかる。
わたしは、行動する側にいた。
後悔はないが、
私は幼すぎた。
自己顕示欲が強すぎた。
8が3ではなく、8が5だったのだ。
もし時を戻せたとしても、
多分私の中のエネルギーは、今と同じことを選択してしまったようにも思える。
それがある意味若さともいえる。
どっちの後悔がいい?
どっちの後悔を天は支持する?
あのとき、わたしがいたら、ああ、今やっと、自分の行動が、
家族の人生に深くかかわっていたことを知った。
さぁ、今から、どうする?どうしたらいい?
誰に懺悔したらいい?